モミジに映える

妙義神社の四季 / 写真と文 広田けい

春分を過ぎて


随身門では椿の花が綺麗だ。(妙義神社





切り株の上に落ちる椿。(妙義神社





例年開花の早い、しだれ桜のツボミもまだ小さい。(妙義神社





土手の日溜りでツクシが伸びる。(妙義神社





コブシは桜より早く、開花を楽しませてくる。(妙義町妙義)





老木のコブシ。だいぶ枝が折れてしまった。(妙義町妙義)





ヤブカンゾウの新芽。(妙義神社





コブシより遅れて、ハクモクレンの大きな花が開花。(妙義神社

遅い春


境内の片隅に、アオキの赤い実が残る。(妙義神社





フキノトウ。暖かい日もあったが、今春は顔を出すのが遅め。(妙義神社





花の香が漂う梅畑。(妙義神社





美しい白梅。(妙義神社





朝の清掃。参拝者で賑わう前に。(妙義神社





苔むした朽ち木。(妙義町妙義)





すれ違う登山者も多くない。(妙義町妙義)





河津桜。ベテランカメラマンがメジロを撮影していた。(妙義町八木連)

雪雲が過ぎて


この冬、初めての積雪。(妙義神社





チドリノキ。散らずに残った葉に雪が積もる。ムクロジ科。(妙義神社





静寂の境内。札所にて。(妙義神社





北門とイロハモミジ 。雪のため本社の参拝は休止中。(妙義神社





参道を横切る足跡は登山者だろうか。金木犀。(妙義神社





森の奥からカケスの声が響く。(妙義町諸戸)





山麓に広がるスギ林も雪化粧。(妙義町妙義)