モミジに映える

妙義神社の四季 / 写真と文 広田けい

2023-01-01から1年間の記事一覧

押し迫る年の瀬

年が明ければ、また沢山の参拝客を迎える。(妙義神社) 古い鬼板。忙しい年始を控え、ちょっとひと息。(妙義神社)

寒さが増すころ

手水舎の水が冷た過ぎる。(妙義神社) 弁天池も薄氷。(妙義神社)

静寂の神域

天狗社回廊。(妙義神社)

紅葉シーズンを終えて

葉が散った境内では、山茶花がよく目立つ。(妙義神社) 小径で見つけたサイカチの実。マメ科。(妙義神社)

落ち葉

灯籠の上に落ち葉が積もっていた。(妙義神社) 早朝の落ち葉清掃が始まる前に撮影。(妙義神社) 葉を落としたモミジの下で、彼岸花が葉を広げる。(妙義神社)

紅葉狩り

境内の紅葉も終盤。(妙義神社) 朽ち木に映ったモミジの影。(妙義神社) 風に揺れる尾花。(妙義町妙義)

小雪のころ

11月下旬になると、低い山の色付きもいっきに進み出す。(妙義神社) 藪の中に残ったキウイフルーツの実。(妙義神社)

銀杏

色付いたイチョウ。行楽客がスマホで黄葉を撮影していった。(妙義神社)

波己曽社

境内の紅葉が見ごろに。(妙義神社) 祈祷殿への昇殿はご遠慮ください。(妙義神社)

参道を外れて

カラスウリ。赤い実が目立つころ。ウリ科。(妙義神社) センニンソウの綿毛。キンポウゲ科。(妙義神社)

山の向こうへ沈む月

上空をハヤブサが飛んでいった。(妙義神社)

ケヤキ

風が吹き抜ける谷筋。いち早く色付いたケヤキ。(妙義神社) 大樹の根本に吹き溜まる落ち葉。(妙義神社)

総門と秋空

秋の空をカケスが飛んでいった。イチョウの色付きは11月後半ごろ。(妙義神社)

色付き始め

水際に落ちたモミジの枝葉。(妙義神社) トチノキが木漏れ日に照らされる。(妙義神社) 今夏の猛暑の影響か、木々の葉の傷みが激しい。(妙義神社)

秋の光線

柔らかい光が、神楽拝見所を照らす。(妙義神社) 大牛川の清流。(妙義神社)

老杉

大きな雌鹿が境内を走り抜けていった。(妙義神社)

冷たい秋雨

南門で雨宿り。(妙義神社) サラシナショウマの花は白いブラシのよう。キンポウゲ科。(妙義神社) 水神社のせせらぎも勢いよく流れる。(妙義神社)

季節の変わり目

影向岩のシダの仲間。薄手の上着を羽織って境内を回った。(妙義神社) 冷え込んだ朝。ガマズミの赤い実を見つける。スイカズラ科。(妙義神社)

夜明けの月

月光に浮かぶ銅鳥居のシルエット。(妙義神社) 「天空の社 祈願祭」のお知らせ 10月8日 12時より 自由参列

キンモクセイとウラジロガシ

キンモクセイの花が咲くと、森の中が明るく感じる。(妙義神社) チョッキリが落としたウロジロガシの小枝。(妙義神社)

彼岸明け

ススキ。秋の気配が進む。(妙義町妙義) 冷たい朝の空気。深い霧の中から姿を見せる妙義山。(松井田町五料)

獅子と狛犬

阿形の獅子。(妙義神社) 吽形の狛犬。(妙義神社) 社務所へのアプローチは長い石段。(妙義神社)

彼岸花

老桜の下でヒガンバナが開花。(妙義神社)

白露のころ

長床。連子窓より赤城山を望む。(妙義神社) 積み石。参道のあちこちで見かける。(妙義神社) 大きな犬を連れた人が横を通り過ぎた。(妙義神社)

夏の行楽が過ぎて

トチノキの大木。夏休みが終わり、にぎやかな境内も静かに。(妙義神社) ウバユリの青いが目立ってきた。ユリ科。(妙義神社) たくさんの登山者が横断していった大牛川。(妙義神社)

残暑

石段を登る参拝者。今年は残暑が長引きそうだ。(妙義神社) 札所でひと休み。(妙義神社)

墓所

ヒメシダの群生。隣ではワラビも葉を広げる。(妙義神社) センニンソウの可憐な白い花。キンポウゲ科。(妙義神社)

石垣

積み上げられた石垣は、難攻不落の山城のようだ。(妙義神社) 苔むした石垣に生えるイワタバコ。(妙義神社)

金剛力士

鬱蒼とした総門。木漏れ日が差し込むのは、ほんのわずかな時間。(妙義神社)

境内に響く沢音

15日の台風7号の影響で大牛川は増水。今朝もまだけっこうな水量だ。(妙義神社)